アルとセレス、嵐の海へと投げ出された二人だったが、なんとか無事にとある島に流れ着いていた。
助けを待つ間、その島で互いに助け合いながら暮らす二人。
王女、王宮魔術師といった身分を忘れ、ただの幼馴染に戻って時間を過ごす。
それは、セレスが心の奥で望んでいた生活そのものだった。
一方、先に地下四階へと進んでいたディートリー一行は、ついにエリオットの救出部隊と合流する。
要人達の安全も確保され、誰もが安堵の息をつく中、ディートリーはエリオット隊の恐るべき目的を知ることに。
様々な人物の思惑が少しずつ明らかになってくるシリーズ第8巻、ついに登場!
978-4891993337
文庫判
248
2015年7月5日
円
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©Takehaya
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