元貴族で誠実な青年サファテ・グリードは、諫言を聞き入れない強欲な父に勘当されたが、行き着いた辺境の廃村を「リバティ村」と名付け開拓を行う内に、王都から辺境子爵に任命される。領主となったサファテは村の観光資源である温泉に目をつけ、「温泉集落」として再生に力を入れる。そんな中、リバティ村に隣接する辺境都市からよくない噂を耳にするのだった……。元貴族のほんわか辺境生活記第二弾。
978-4891995003
四六判
293
2018年4月15日
円
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©Miya Kinojou
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