最愛の師、ルヒティを失いながらもウラム公爵バザールとの戦いに勝利し、王権の奪取に成功したイシュリーンはグラミア王国の王となった。その後、神聖スーザ帝国とのクローシュ渓谷における王としての初陣をナルの策により勝利で飾ったが、対帝国以外にも、対近隣諸国など多くの問題が残されていた。そんな中、王補佐官となったナルは、イシュリーンを守るべく数々の策略を巡らせていく。
978-4891993771
四六判
440
2016年3月15日
円
#キーワードタグ
クリックするとキーワード含むタイトルリストを表示します。
©Kikonraku
作家・監修者名をクリックすると関連タイトルリストを表示します。