念願の大学、しかも、第一志望の宇宙電子物理学科通うことになった結城寧。大学が始まるまで、ゆめきちの修理に挑戦していたのだが、上手くいかなかった。そんなある日、修理のヒントを得ようとネットを調べてるうちに、不思議な問題に遭遇し『ゲネロジックマシン』の仕様書なるものを手に入れる。また、時期を同じくして、妹の綾が家出をして、寧のアパートに押しかけることに。「とにかく疲れちゃったのよ。家にいると心配した友だちが訪ねてきちゃうから、休めないしね。だからお姉ちゃんの所で休むわ」といたって気楽な様子の綾だったが、実は寧に隠れてロボットやそれを動かすAIを研究していた。しかし、綾がケータイに入れていたAIが、意思を持って動きはじめた…。
一二三書房xガスト 新作小説 第二弾!!
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978-4891993252
文庫判
312
2016年5月5日
円
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