乙女ゲームの大人気タイトル『薄桜鬼』より『斎藤一』の物語を小説家!文久三年、冬。父を探しに京へ上った雪村千鶴は、白髪の化け物に襲われていたところを新選組の斎藤達に救われる。しかしその化け物は新選組の抱える“秘密”だった。“秘密”を目撃してしまった千鶴は、そのまま新選組へ身を寄せることになる。行動を制限され父を案じることしかできない千鶴を、言葉数は少ないながらも気にかけてくれる斎藤。そして元治元年、六月。千鶴と新選組の運命を大きく動かす事件が起こる―。
978-4891993221
四六判
204
2015年5月20日
円
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