徳川が世を治める時代となって二百余年。天歌(ヘブンズソング)以外は歌にあらずという世の中で、ロックンロールの神髄である超魂(ウルトラソウル)の一片を身に宿した志士(ロッカー)・坂本龍馬が、自由な音楽を求めて京に上る。そこで出会ったのは桂小五郎や高杉晋作たちと、ロックを世に知らしめんと突風雷舞(ゲリラライブ)を敢行し実力を高めていく。そんな折、幕府が天歌を使って人民を傀儡と化して支配しようと目論んでいることを知った龍馬たちは、その実験が大々的に行われるという彦根へと乗り込んだのだが…。
978-4891992446
四六判
2014年9月19日
円
#キーワードタグ
クリックするとキーワード含むタイトルリストを表示します。
©2014 Marvelous Inc.
作家・監修者名をクリックすると関連タイトルリストを表示します。